第12巻2951番歌はこちらにまとめました。
第12巻 2951番歌
| 巻 | 第12巻 |
| 歌番号 | 2951番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (正述心緒) |
| 原文 | 海石榴市之 八十衢尓 立平之 結紐乎 解巻惜毛 |
| 訓読 | 海石榴市の八十の街に立ち平し結びし紐を解かまく惜しも |
| かな | つばいちの やそのちまたに たちならし むすびしひもを とかまくをしも |
| 英語(ローマ字) | TSUBAICHINO YASONOCHIMATANI TACHINARASHI MUSUBISHIHIMOWO TOKAMAKUWOSHIMO |
| 訳 | 椿市の開かれた海石榴市(つばきち)の広場でみんなで地面を踏みならし踊ったとき、その際結び合った着物の紐を解くのが惜しい。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 地名、桜井、奈良県、恋情、歌垣 |

